ハルワズライ

まるで虎、然れど猫
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楽曲解説

5th self demo 「ハルワズライ」

歌詞

作詞:杉本佳名子

作曲:瀧田瑞貴

光る風に誘われて 窓からのぞく花雲 いつまでも止まったまま 同じ景色を何度見ただろう 月並みな言葉で 忘れられたら 春が訪れる あの日から変わらずに 時が解決するだろう 自分に言い聞かせて 触れないように胸の片隅へ追いやったはずなのに 大丈夫、平気だと そうして口にしても 巡る季節にいつも抗えず 心の鍵を開ける また一つ ひらり 掴みそびれた 薄桃に染まる 思い出の隙間へと 私だけ一人取り残された 春が訪れる あの日から変わらずに 散り間際に香る雨 名残惜しげに見上げて 自分を映したような 空模様さえ 愛しくおもう どうかこのまま 零さぬよう そっと 拾いあげたら 色を忘れていた 感情が咲きほこる 月並みな言葉で 忘れられたら楽なのに 春はやって来る あの日から変われるのだろうか 今日もまた

アーティスト情報

京都発・まるで虎、然れど猫(まるでとら、されどねこ) です。 自主制作型バンド/#まるされ ならではのポップロックサウンドを貴方に 【お問い合わせ】marusare.official@gmail.com

shea

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