
歌詞
作詞:龍之介
作曲:龍之介
あの時見たあの映画 エンドロールまで流した やけに感傷的になっていた あの時見たあの時計が 気づけば0時を指していた 「私、そろそろ帰るね」が 僕を指していた 本当は帰したくなんてないよ 最寄り駅の南口改札 野犬みたいな目で眺めてる 後先なんて考えてもないよとは言うけれど あれは嘘かもな 明日からがちらついてしまう 生活のために今日も 別れて 離れて どんな場所で どんなことを どんな顔して 気になってしまうどうか うまくやっていてくれよ 少しばかり背伸びで済んでいて 思い巡らすのは 貴方が横に居ない朝で 寄れるカーテンの隙間 貴方だけで埋める 思い手で塞ぐのは 瞼じゃなくて 鳴りっぱなしの携帯 貴方を考えて今日も生きる 苦し紛れで気まぐれ 特に決まった考えもないし あたし何を思って波にのまれてんのかな 泣きたい時は呼んでね 大人になんてならないで なりきらなくていい 大事なのは自分自身 生活のために今日も悩んで 悔やんで どんな場所で どんなことして どんな顔して 逃げたくなった時は 逃げ場がどこか分かるように あなたのためだけに詩を書いてあげる 思い出巡らすのは 貴方が横に居ない朝で 埋まるカーテンの隙間 風も波も止まる 重い手で塞ぐのは 瞼じゃなくて 憂鬱だったあの日々 貴方を守り抜くと誓う
アーティスト情報
2024年 東京発。4ピースロックバンド。ミルミールズ。 龍之介(Vo./Gt.) / 宗一郎(Gt.) / 風人(Ba.) / 聖貴 (Dr.)











