歌詞

作詞：角川実成

作曲：角川実成

僅かな夢のかけらを　繋ぎ合わせても足りないのに かき混ぜられてミルクと共に跡形もなく溶けてしまう 望んでない澄みきった空は　涙さえも枯れ果てたように あの鳥たちは今日も当たり前のように同じ明日へと羽ばたいて行く 嗚呼　この手が離れたら すべて忘れて矛盾だらけの思い出に変わる？ 髪を撫でて焦らすように　指輪の跡を摺り抜けて 消えていく意味を持たない言葉は 髪を撫でて接吻（くちづけ）して　流れるように抱き合って いっそバレてしまえばいいと呟く... 嗚呼　もう風に吹かれて 始まりも終わりも無いこの空　彷徨い続けて 探していたビルとビルの間 見つからない過去と未来の間 消えはしない傷跡つけてみたい 髪を撫でて焦らすように　指輪の跡を摺り抜けて 消えていく意味を持たない言葉は 髪を撫でて接吻（くちづけ）して　流れるように抱き合って いっそバレてしまえばいいと呟く... 髪を撫でて焦らすように 髪を撫でて接吻（くちづけ）して もう少しだけ触れていたいと呟く　ネェ　呟く...