歌詞

作詞：藤井策

作曲：藤井策

繋いだ手を離さないように きっと夜は終わるだろう 世界の始まり 静寂と眩暈　何も聞こえない ただ目を塞いでやり過ごせば 重なり合った心のどこかに触れた 鉄の冷たさに似ていた 与えられた未来は捨てた 押し付けられた価値観も 誰にも言えない言葉も 歪められた真実も虚構も バラバラになっていく！ この手伸ばすほど遠ざかる存在の理由を 失っていく　消え去っていく 灰になってしまうほどに 崩れ落ちる想像　何度だって足掻いて見せるよ 突き刺すような一筋の光になって 研ぎ澄ませ　痛みを 声を殺して　夜を数えて 何度夢を見ただろう　見たくもないのに 逆さまになった世界を見下ろしながら 空へ落ちていく僕を見ていた 求めていたもの ここにはもう何もないよ それなら何処へ行こうか 誰も知り得ない　世界が始まる朝へ この手伸ばすほど遠ざかる存在の理由を 失っていく　消え去っていく 灰になってしまうほどに 崩れ落ちる想像　何度だって足掻いて見せるよ 突き刺すような一筋の光になって 君が消えないように　手を繋いでいたいと願うよ 突き刺すような一筋の光になって 研ぎ澄ませ　痛みを 研ぎ澄ませ　痛みを