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作詞:長嶋水徳 - serval DOG -
作曲:長嶋水徳 - serval DOG -
『落下』 歌詞 あの子がただただ落ちてゆくのを、 私は見ていられませんでした。 たとえば河原沿いの小道 たとえば旧校舎の教室 たとえば夕暮れ時の合図や たとえば寂れた街の看板 いつだって、いつだって 私は幸せになろうと。 いやでも幸せになんて。 かんがえることをやめた、 オルタナティブに正解を求めた虚しい論者 そう、 かんがえることをやめた、 馬鹿でいた方が楽だ、血をすするんだ。 憎まれ口は笑うほど聞いた 黄色い歓声なんてなかった ホームパーティーは開けなかった その間にギターを弾いた くしゃくしゃになったスカートは 涙ですら落としてくれなくて ホームパーティーは開けなかった その間にギターを弾いた 最初はFも弾けなくって、 ただただ泣いていました あの子の病気も治んなくって、 ただただ祈り続けていました はぁ、もう、やめよう 哺育器の、中の、大人が、泣いてる。 時には悲しい体温が 行き来する、行き来する、行き来する、 背の高い向日葵が 枯れてゆく、枯れてゆく、枯れてゆく、 枯れてゆく。 その美しさに私達は気づかず 季節は移ろう、裸足で移ろう その儚さに私達は気づかず 季節は移ろう、裸足で移ろう 落下直前に何を想う 今までありがとうなんて想わない 人恋しくなってしまったのは まやかし、それか気のまぐれだ 落下直前に何を想う 散る火花、雷鳴、グレッグ・イーガン あなたの肌のにおいを探して探して さがして。
静岡出身のシンガーソングライター、宅録アーティスト。 『未確認フェスティバル2019』ファイナリストへの選出を機に若手オルタナティヴ・シーンのホープとして躍り出たバンド、MINOR THIRD。そのフロントマンである長嶋水徳が、“長嶋水徳 - serval DOG -”として2022年にソロ活動を本格的に始動。 自身で全楽曲の作詞・作曲・編曲・レコーディング・ミックスを自宅スタジオで行う。 異才を放つダウナーかつ感情剥き出しの楽曲に、唯一無二の特徴的な声は、儚くも力強いオルタナティヴ・ポップネスを表現し、既に早耳リスナーや各種プレイリスター、音楽関係者を筆頭に話題を集めている。
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