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デジタルシングル あのね
作詞:齋藤伶
作曲:齋藤伶
君と一緒に見た花火は 何よりも特別な気がして 人混みの中をかき分けて 僕が不意に立ち止まる あのね 君と一緒に見た花火は 何よりも特別な気がして 何故か泣きそうな君の手を ずっとずっと握っていた そんな悲しい顔しないで 笑ってる君が一番綺麗だよ 冗談でも言えぬ言葉が 頭をひたすらにまわるまわる 君が思うような人にはなれないだろうけど 君を想うような人にはなれると思うんだ あのね ずっと君への想い募らせていたけど 君は多分気づいていないんだろうな 夏は きっとすぐに終わってしまうだろう だから隠さずに伝えようと思うんだ 眠れないって君が言うと それが電話の合図だったな 在り来たりな会話の中に 幸せの二文字があったんだ 『あなたを忘れたらどうする?』 って急に君は泣きながら問いただす 意味がわからない質問に 僕はこう答えたんだ あのね きっと君が忘れたことは ずっと ずっと 僕は覚えているからさ それで 君が幸せになったところで 君とのラブストーリーは もう終わりにしようかな 君が忘れていく景色と思い出を抱きしめて 夏の終わりが来ないことを願っていた 君と僕だけがこの季節に取り残されたいと そう思う日々が続いては消えていた あのね ずっと君への想い募らせて いたけど 君は多分気づいていないんだろうな 夏は きっとすぐに終わってしまうだろう だから隠さずに伝えようと思うんだ あのね きっと君が忘れたことは ずっと ずっと 僕が覚えているからさ それで 君が幸せになったとこで 君とのラブストーリーは もう終わりにしようかなんて思うのさ
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