歌詞

作詞：中野大地

作曲：中野大地

いつも一番上にあった 君とのライン トーク履歴は 気づけば一番下にあった もう一年か 返事は素っ気なかった 何も聞かずには居られなかった 『もう好きじゃなくなったの』 悪い予感はすぐに当たる 『どこがいけなかったのって 自覚もないんだ本当情けない』 こんなことになってしまうなら 確かめるんじゃなかった 君に嫌われる理由なんて 数えきれないほどあって また同じことばかりを繰り返して傷つけた きっと終わりだって思ってたんだ けど僕は何もできなかった 離れていく君が目に映ったから もう二度と顔も見たくない 止め以上の止めならもうとっくに 刺されてしまったはずなのに 何も忘れることができないな 前とは違うよ変わるから 『だから何？そんなの興味ない』 『これから変わったとして どうにもなることばかりじゃない』 失ったものは元に戻らないことの方が多いらしい 薄っぺらな心の中を全部見透かされてた 君の中でもうなかったことになってしまうならさ もう嫌いなままでいてその方がずっといいよ 数え切れない言葉は数え切れない想いと閉まった 口を開いたとこで何も君を動かすことはできなくて 数え切れない後悔数え切れない君を思い出して ずっと君が消えてくれないよ きっと終わりだって思ってたんだ けど僕は何もできなかった 離れていく君が目に映ったから もう二度と顔も見たくない 止め以上の止めならもうとっくに 刺されてしまったはずなのに僕は 思い出になんてできなかった 今になったって思い出すんだ 君との体温がまだ残ってる 僕が君を思い出すように君も僕を思い出してくれよ 消えない傷は癒えなくていいよ 君からずっと消えないでいてよ