歌詞

作詞：関根悠斗

作曲：関根悠斗

眠れない 午前３時 肌寒い 歌を描く 頭は空で 浮かばない 何気ない いつも通りで つまらない 君がいなくなって随分経った そばに居るだけで充分だった 今更それに気づいた 遅かった この声も あの曲も 君が「好き」なんて言ったせいだ 上手く歌えないよ 哀していたんだよ ずっと 僕を突き飛ばした「さよなら」が こびり付く 君の姿 透明になって消えていく 探していたんだよ ずっと また君に会える口実を もし会えたら 薄っぺらな 「君じゃないとダメだ」って伝えたい 春夏秋冬君がいなくて 赤青黄緑色がつかなくて 味気ない空をいつも眺めてる 僕らを繋いだあのイヤホンも 右耳しか音が出なくなった もうあの曲は聴いていないのだろう 相していたんだよ ずっと 僕を突き飛ばした 現実を 受け入れる覚悟はない ボロボロになって消えていく 噛み締めていたいんだよ ずっと 君と話した事 過ごした事 もしも味がなくなっても 捨てたりなんかはしないから 淡く解けていく想い 甘い味は舌に残って 哀していたんだよ ずっと 僕を突き飛ばした「さよなら」が こびり付く 君の姿 透明になって消えていく 探していたんだよ ずっと また君に会える口実を もう一度 たった一度 本当はずっと 一緒にイタイよ 愛していたんだよ ずっと もう少し早く言えてたらなぁ じゃあ君も元気でね また、いや、さよなら。