歌詞

シトラスレモン モノクロの君よ いつからだろうか 色とりどりの貴方だったのに モノクロの四季を色づけたのは 紛れもない貴方だから 「またね」さよなら 貴方が思い出さないように 魔法みたいに消えられたら 「またね」さよなら 貴方が言い訳しても 私には届かない 届かないでよ 私が聴かせたあのバンド 意気地なしの貴方だから いつまでも聴いているんでしょ 興味ないふりしていたくせに 貴方がくれたミント味のガム 食べては思い出す甘さがくどいけど 貴方の色を奪ってしまったのなら 返してあげたかった 春が終わる前に 「またね」さよなら 貴方が思い出さないように 魔法みたいに消えられたら 「またね」さよなら どれだけ名前を呼んでも もう遅いんだよ 気づいて欲しかったな ほろ苦い爽やかさが 魔法みたいに消えていく 友愛期限 噓になりかけた夢はいらない 寒くなったら会えなくなるねって冬を嫌った やけにリアルなあなたが好きだよ 「ずっと一緒」だなんて 大層な事は言えないから せめてもね しばらくはね そばにいて欲しい 僕を好きでいて欲しいんだ あなたとの 夢じゃなくて幻でもなくて 未来を見たいのです 僕を好きでいて欲しいんだ あなたとの いつか終わるかもしれないこの恋を 今あなたと愛していたいから