歌詞

作詞：Mono-Rogue

作曲：Mono-Rogue

蒸発しそうな夜に頼りにする枕 このまま死んでしまえと目を閉じる僕を 引き止めるのは朝でもなく神様でもなく 君への後悔だ ああ、くそったれの世界で 骨が砕けるまでもがき続けよう ああ、傷だらけの両手を君は 笑顔で許してくれますか だから僕は乗るんだよ 君の家に向かう電車に 長くもがき続ける夜を超え 生きた証を届けるために だから出てきてくれないか オシャレなんて必要ないから なるべく長く腕を組んで 隣で過ごしてくれないか 蒸発しそうな夜に溢れ出す鼓動 このまま死ねはしないんだと目を閉じた僕を 抱き寄せるのは朝でもなく神様でもなく 君へのこの愛だ ああ、くそったれの世界を 君はどうして美しく歌いますか ああ、くずまみれのこの僕を 君はどうして癒してくれますか だから僕は乗るんだよ 君の家に向かう電車に 長くもがき続ける夜を越え 生きた証を届けるために 生涯かけた約束で 守り切れなくてもいいから なるべく多くの約束で 僕を救ってくれやしないか