歌詞

玄関を開けて大きく息を吸うと感じるのは 鼻の奥を刺すような痛みと薄暗い嫌味な空の色 ここのところの日々はあんまりについてなさすぎて 私ばっかりって嘆いたりすることにさえ疲れてた 昨夜見た夢は ウサギを可愛がる少女 それを恨めしそうに 黒猫主観の私 ランチで食べたパスタ 値段のわりに少なくて 空いた胃袋分だけ綺麗なったつもりでいて 最近名前を覚えてくれた上司に喜んでる自分がまるで馬鹿みたいで 出会った頃とは随分態度の違う彼は 最近また香水を変えていて 痛い 未来 行かないでよマイダーリン 逃げないでよマイダーリン 見つめなおしてよもう一回 いや、別にもういいか こんな私と居るの疲れたでしょう？お互い様だからね 休みの日は会話もほどほどにセックスばかりだし 果てた後のあなたの愛してるなんて コンドームばりに薄くて笑けちゃうわ 全部どうでもいいって諦めきったフリをして 心の隅で根を張った愛されたい願望が暴れてるわ 明日こそはなんて何千回目の誓いは、朝日とともに虚しく溶けるの 昨日と一緒の今日を生きてるの…