歌詞

作詞：もとき

作曲：もとき

頬杖がよく似合っていた あの子に魅入ってしまっていた 流し眼に奪われていた ネオンサインみたいな人だった ライブハウスに現れた まるで一瞬のことだった 思い上がった僕のせいで その日から君が居ない 理解はできない 意味もなさない　 君に会えない日々だけだ 噂だけ耳にしているなずっと どこかの街で生きているらしい 別の人と派手な格好で トンネルに吸い込まれていく 僕が僕が 感動的なエンドロールとか 叙情的なあとがきなんてのは 存在しない退屈な舞台で メシアはとうに匙も野次も投げた 愛妻的なバケモノだとか 非凡才的ならくがきなんてのを 信じている僕等にはきっと 分かりっこない 分かりっこない 分かりっこない きっと思い出した ずっと見てくれてなかったんだ だから見放されてもない ヒップホップ パンクロック ボーカロイド ジャズレゲエラップクラシック 君はどれだ 君は音楽だ 見つからない訳だ 見当たらない訳じゃない 逃げたのは君じゃない 逃げたのは きっと 扇動的なアンコールだとか 墜落性のアルコールだとか 終わりあるもので充しているなら 僕等もきっと終着性だ 金銭感覚のない人間の 延命治療に意味は無いと 呟いた僕こそが 怨恨致死量で 笑っちゃうな 笑っちゃうな 感動的なエンドロールとか 叙情的なあとがきなんてのは 存在しない退屈な舞台で メシアはとうに匙も野次も投げた 愛妻的なバケモノだとか 非凡才的ならくがきなんてのを 信じている僕等にはきっと 分かりっこない 分かりっこない 分かりっこない