歌詞

別れ際　君は「さようなら」と言った 小さく肩を震わせて　もう会えないと言って 君の後ろ姿が　見えなくなるまで見つめていた 君は一匹のネコだけ　僕に残したまま 僕を支えて　くれていた君を　手放してしまった 君は何も言わずに　笑顔で応えてくれていたね 僕は君の優しさに　甘えていたんだ 身勝手な僕を　許して欲しい 君だってネコのように　自由気まましたかったよね 君だってネコのように　好きな時に甘えたかったよね 僕はネコを抱きしめて　考えた考えた 僕の心は　ネコの額のように狭い 外は土砂降りの雨　まるで今の僕の心のように もし君が土砂降りの中　戻ってくれたら 抱きしめたいんだ でも君は　戻って来てくれなかった だから僕は決めたんだ 雨が止んだら　君に会いに行くよ ネコと一緒に　会いに行くよ この次は言えるよ　ネコのように甘えてねと 君は一匹のネコだけ　僕に残したまま 僕を支えて　くれていた君を　手放してしまった 君だってネコのように　時には泣いてみたかったよね 君だってネコのように　僕の胸で甘えたかったよね 君だってネコのように　自由気まましたかったよね 君だってネコのように　好きな時に甘えたかったよね