歌詞

作詞：村人N

作曲：村人N

僕ははぐれ狼　無駄に繊細で正直者だ ずっと何かといえば 僕なんて。って思うようになった 確かに遠く　心無くした声が聞こえた 怖かった　泣きたかった 報われない生き様だよな 全部　全部　「限界だ。」 ボロボロになった　 もうさ僕なんていらないよな このまま世から去っても　気づかれないよな 足元に迫る美しい波がバトンを残した 強く握った 僕は「いらない子だ。」 そう誰かに強く言われた それでも一つだけは 心地よく居られるとこを知ったんだ 君が遠くで歌っている声が聴こえた 儚いな　同じだった きっと溺れたかったんだ どうか...どうか...　 このまま何事もなく いなくなればいいよな 存在、記憶、持つもの全部攫って欲しい 違う　本当は違う　違う 本当は僕は ボロボロになっても まだ捨てるには早すぎる 君と息をするために僕は這い上がれたんだ 足元に迫る美しい波がバトンを残した 歌ってやるよ 「歌うよ。」