歌詞

遠ざかる音楽と濁り むせかえるような雨の匂い うざったい青が僕の灰色を食べてる せかされるような気がしては塞ぎ込みたいや、もう少し不安定な音楽がなきゃ 近頃は眠れない 僕が見えないふりして 僕は消えたいふりをしたんだ 癒えない言えない気持ちを今はどこに置いとこう 差し込む日差しが 僕の今様照らすけど ぼやけた視界には少し 眩しく輝いて 水たまり蹴ったあの日々に 水面に映った波模様 窓辺のオルテンシア 君は何色に咲くのかい ※ 僕が見えないふりして 僕は消えたいふりをしたんだ 逃げたい汚いきもちを今はどこにおいとこう 凪いだ空に描いた曲線美 動に歪めてみたい 声にできない想いを音に抱きかかえている 掴めない美しさ追いかけて 蒙昧に嘆くよりは僕は知らないままでいい 今日はもう沈んでいよう どこまでも 静けさにざわめいた僕はノートに夢をみる そんな時は体内の揺らぎ感じて 軋む空を求めた あの雨でここを満たしておくれよでもね、見えない光が肌を包み込んでゆく 凪いだ空に歪んだ曲線美 妄動に描いていたい声にできない想いを音に抱きかかえている 掴めない美しさ追いかけた 蒙昧に嘆くよりは僕は知らないままでいい 今日はどこにとんでこう どこまでも