
歌詞
作詞:naco
作曲:naco
この手で掴みたい夢が いつも余りにも遠過ぎて 未来を語ることだって 虚しくなって辞めたんだ 日記みたいに積み重ねた 歌にもなれない言葉たちが いつの間にか呪いみたいになってた いちばん綺麗な歌なんて歌えなくても 描いた景色に誰も居なくても どうか どうかこの声が 私が生きるための 嘘のない光で在るように この手で掴みたい夢を 声に出すのも怖くって 心の奥に閉じ込めて ゆっくり溶かして消してった 薄い埃が積もったまま 音にもなれない鍵盤の上 いつの間にかただ大人になってた いちばん綺麗な歌なんて歌えなくても 描いた景色に誰も居なくても いつか いつかこの声が 誰かが生きるそばで 嘘のない光に成るように 夢を見るだけなら 夢を語るだけなら 誰にでもできるよ、私にだって 分厚い空気の壁に遮られ 届かない歌はどこへ行くのだろう・・・ いちばん綺麗な歌なんて歌えなくても 描いた景色に誰も居なくても どうか どうかこの声が 私が生きるそばで 嘘のない音で鳴るように
楽曲解説
◆ Vocal, Music, Lyrics & Movie : naco https://twitter.com/naco_pin ◆ Arrangement & Mix : Perry 様 https://twitter.com/perry19871124 ◆ Illustration : 三月 様
アーティスト情報
湘南生まれのシンガーソングライター。 1st album「晴れたら、きっと大丈夫」、2nd album「オンリーワンになれなくても」がApple Music、Spotifyほか各ストアにて配信中。 2020年3月、音楽と映像のプロジェクト「Citrus in the rain」のボーカルとして、鈴木Daichi秀行氏が手掛けるレーベルStudio Cubic Recordsよりインディーズデビュー。











