歌詞

作詞：naco

作曲：naco

もし息を吐いて そのまま時が止まって 永い眠りについたとしても 覚えていてくれる？ もし瞳閉じて このまま見ないフリして つまらない生き方をしてても ねえ、赦してくれる？ これは きっと僕が 僕のことをまた 愛せるようになるための物語 始まった瞬間から 終わりに向かっていた 凍ったままの蕾に 花は咲かない 幕が開く瞬間から 配役は決まっていた でも 爪を立てて 縋り付いた もし、もしかしたら いつかは夢が叶って 報われるかも、なんて鈍感な 勘違いしてたの？ これは きっと僕が 僕の声でまた 歌えるようになるための物語 始まった瞬間から 終わりは決まっていた 千切ったノートの端が 空に消えた 生きている理由とか 誰か教えて欲しい 未だ わからないのに 脈打つんだ ただ無邪気なまま 笑っていた僕を 僕が守るの 傷つかないように 決して傷つかないように 笑え 始まった瞬間から 終わりに向かっていた 凍ったままの蕾に 花は咲かない 幕が開く瞬間から 配役は決まっていた でも 爪を立てて 縋り付いた