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作詞:野尻ナオキ
作曲:西岡昇之
出会った頃僕達は暇を持て余して 階段なんていつだって一段飛ばしだった 明日の影に怯えること知らずに あの日の僕らに一度だけでも戻れたら 時間が流れてく 君の顔すら薄れてく ぼやけた帰り道 あの時の曲を思い出し泣きそうだよ ガラス越しにすれ違って強がっていたことさえも 今になればどうでもいいことだったと後悔するんだ 夢を見てた君は僕を見てたのに 背中で聞いてた か弱い声はもう聞こえてこなくて 現実と夢の狭間で ゆらゆらといつまでも 曖昧にしたままで 変わらないユメを あの街の景色を懐かしく感じてたのは 君と居た時間が眩しくて ちょっと思い出したくないから 不安な毎日も君となら 今になればそれは夢だった なんて思い込むしかないんだよ
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