歌詞

ひとりで見つけた言葉　全部独占いい気なもんです 集めてすぐに壊して　遠くなって落ちてゆくあの陽 ふたりで生きてきた日々(とき)が　僕にとって唯一の誇りです 愛した言葉はすべて　この胸の中で眠って 「最後はどうにかなるんだ」 今もずっと逃げているだけ　答えはとうに出てるけど 見てみぬふりばかりして　真夜中泣き出す僕ら 「誰か　僕と遊ぼうよ」 風に舞って花が散った　思い出忘れそうになった その声僕を狂わせて 遠く離れた場所で泣いた　あの日の弱い僕から 変われないまま 憧れていた景色見続け　誰かの為と弱音吐いて 涙にさえも言い訳つけ逃げて来たけど 目蓋濡らした雪の花　青空に舞い散る花は 涙を隠して　優しい笑顔と消えた 時が経って夢になった　あの日の君の言葉は 誰かがきっと叶えてて 遠く離れた場所へ去った　優しい君の涙は 忘れないから 風にのって想い巡って　届いた君の言葉が この胸僕を狂わせて 遠く離れた場所で咲いた　僕らの淡い言葉は あの日のまま 風の中で揺れる