歌詞

忘れない想い出は誰のため？ 忘れたい想い出と交わる影 終わる事恐れずに手繰って 始まりはとうの昔のさようなら 遠くで聞こえた　色のついた歌 大好きな景色と一緒に 喜び合って　笑いながら交わす言葉の雨 手を繋ぎあって　暮れる日数えて また夜の中で泣き合って そんな日夢見て　迷いながらも空見上げる 錆びた歌　笑いながら歌う 大切な僕たちのこの歌 雨の音を背中に 繋がった音は 大好きな景色も色も匂いも 全てをひとつに混ぜた 狭い箱の中　真っ白い部屋で 窓の向こう側 　青い空ずっと夢見てた 光もないけど 確かに聞こえた 胸の奥　色をうつしてゆく 悲しいくらい　優しいメロディ 今風の中　重ね合う言葉 特別な景色と一緒に 赤く錆びる空　架かる七色　笑顔のようにそっと 手を繋ぎあって　暮れる日数えて また夜の中で泣き合って そんな日夢見て　両手を広げて