歌詞

作詞：大志

作曲：大志

何も知らないまま　痛みだけが残っていた 無駄にした時間はもう戻らないことはわかっていた 掌の記憶に　もう誰かの温度はない 無意識のうちにこの手は誰かを探していた いつ間にか　弱くなってしまったようだ 1人で生きていくため　切り捨てたものを 傷つくと　知りながらも求め続けた 臆病がちらついていた 誰もが必死で生きて　それでも掴めないと知って 僕らは嘆くだけで終わるような つまらない話がしたくて　命が動いてんじゃなくて 自分らしくいたいから繋がってるんだ 空には変わらぬ青と　ここには変わりゆく僕が　 二度とない今日にいたことを残して 明日のその先へ向かっていく 何も気付けぬまま　想いだけが残っていた 心一つ守れずに　何かを守り続けていた もがきながら　探すことに慣れてしまった 初めに踏み出した何より大切なものを 忘れるように　少しずつ蝕んでいた 気持ちがすれ違ったまま それでも必死に生きて　諦めも大事と知って 僕らは噛み締めて終わるような 半端な話がしたくて　心が動いてんじゃなくて 最後までいたいから伝わってるんだ 空には叶わぬ夢と　ここには立ち尽くす僕が 再び笑って走り出せるように 心の言葉を信じていく 誰もが必死で生きて　それでも掴めないと知って 僕らは嘆くだけで終わるような つまらない話がしたくて　命が動いてんじゃなくて 自分らしくいたいから繋がってるんだ 空には変わらぬ青と　ここには変わりゆく僕が 二度とない今日にいたことを残して 明日のその先へ向かっていく 光を求めた空と僕