歌詞

作詞：井指冬輝

作曲：松田央

LOVE SONGができるまで 作詞 井指冬輝/作曲 松田央 ほったらかした夜の 駅のロータリー こんがらがる心の あやとり 君には どう見えているだろう 時に 僕は素直に なれなくなるよ ラッピングがきらびやかな プレゼントで街は浮ついてる 僕は胸の 路地の裏で 君のこと静かに考えてる 探しているよ その心を ノックするような 本当の愛のこと うっかり充電切れの通信機と ぽっかり置き去りの電話ボックス 夜風は変わりゆく街と 変われない僕たちを 切り裂くハーモニー 今 街中で 響くラブソング 出来すぎた言葉が散らばってる 「その頑丈な ギブス外そう。」 僕がきっと書いてみせる時まで 騙されないでいて その心を ロックするような まやかし合いの音 やれ書き順だ 方法だと “正しさ”にまだ街はこだわってる
 今 心の 尖る場所が 君の涙さえ知りたがってる それに君は 必要となれば 嘘ついても僕を守るだろう その弱さやそのずるさが “間違い”でも僕はその方がいい やっと聞こえたんだ この心が グッとくるような 重なる二人の鼓動 ほったらかした夜の 駅のロータリー ゆっくり解けていく あやとり