歌詞

作詞：やまだ

作曲：やまだ

ゆらゆらり　恋は滲んで 短編小説は酷く色付いていく ふわふわり　つんざく無神経に ギターロックでも僕は救えないよ "あなたは？" いつもの曲がり角　7本早い電車に乗って 寂しいと笑う花に水をやる あの日々と頬の色にさ ギターを割ったら君の匂いがしたんだ さよならサイケリリック　 夜に呪われたバンドマンは 周回軌道上 春を待った　巡り会えないのに さよならサイケリリック　 君に歌われる僕自身に 明日なれるのかな なりたいんだ 感傷に恋をした少女はいつだって マイナーなバンドマンの声を吸って 感情に恋をした少女はいつだって 僕の知らぬ音楽と街の中 くだらない自傷論や月の横顔でさえも 歌にすればわかる気がしたんだ あの夜 君は妙に遠くなってさ さよならサイケリリック　 夜に呪われたバンドマンは 周回軌道上 君を待った 待ち合わせは何時？ さよならサイケリリック　 君に歌われる僕自身に 明日なれるのかな 可憐な少女はプレイリストにて 私を歌った癇癪を聞いた 放課教室　夕景の角で 僕を刺してくれ