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シャッフルビート、スライドギターを主体に、オールドスクールなアプローチで作られた1曲。2000年代初頭のガレージロック・リヴァイバルを彷彿とさせる。
作詞:林太一
作曲:パンとサーカス
愛しのリサ あの娘の部屋は最上階。古いホテルの最上階。 412号室のテラスで、紅茶を飲んでたって。 揺らいでく。 ガス灯の火を傾けたときのようにね。 巻いてる髪はブラウンで、溜息の匂い、チェリーパイ。 口先だけの情熱を、ビー玉みたいに並べたいね。 *揺らいでく。 ガス灯の火を傾けたときのようにね。 めくれてく、 スカートの襞は直さずそのままに。 リサ リサ リサ リサ・・・ 消えない月を見ていたい。ずっと二人で泣いていたい。 4ページだけの小説を燃やしてみたって、きれいじゃないね。 *repeat リサ、リサ、リサ、リサ・・・ 話しかけたって、瞬きもしないよ。 ガラスみたいに冷たい手を、握らせて。 *repeat リサ、リサ、リサ、リサ・・・ 話しかけたって、瞬きもしないよ。 ガラスみたいに冷たい手を、握らせて。 リサ、リサ、人形のリサ。
阿久悠 in UK! 7年目にして地下から地上へ、おもむろに躍り出たひねくれロックバンド。 歌謡曲の情景と、UKロックの叙情性を、知的なアレンジでシネマチックに描き出す。
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