歌詞

作詞：リョン・ピエール・ポルナレフ

作曲：リョン・ピエール・ポルナレフ

青に染まってゆく わたしの恋模様 風が心を走る 透明ブルーの色 泣きべそをかいた あの日を覚えてる 欲しがってばかりの 透明ブルーの空 少し傷んだ髪に拐かされ 目が離せないままに影が伸びる 振り向きざま確かに揺らぐ空気 その香りに触れてしまう どうせ無理だ 諦めてしまおう 息切れはさ、苦手だろ？ あんな洒落た 言葉はわたしには 思いつかないよ、たぶん 雲が陰ってゆく 予報は夕立 細い傘の折り目が 言葉を待っている 今日は祭りの日 予報は晴れ模様 青い鼻緒はきっと わたしの好きな色 するり解けるリボンが夏を告げ 色違いの足で海をかける どうにもできないものが恋ならば 期待はもう捨ててしまおう あと少しが癖づくその前に この道が染まる前に くだらない話ばかりが口をつく わかってるよそんなこと 絡んだまつげと共に視線が落ち 人の雑音の中、吐息が聞こえるよう 意味ありげな態度じゃ気づかない そんな心まで夏に捧げてしまいそう どうせ無理だ 諦めてしまおう 息切れはさ、苦手だろ？ あんな洒落た 言葉はわたしには 思いつかないよ、たぶん いいさ 無理なく笑えれば 振り向きざま、素敵だろ？ こんな青に 言葉はいらないな たまに思い出すよ、たぶん