歌詞

僕より10個年上の上司と同期でランチに来た いつも通りの愚痴と咀嚼音 どっちを聞かされてるのか分からない　 不毛だ　陰で言ってる 「ああはなりたくねえな、俺らは」 僕らは年老いてく 年中無休でずっと年老いてく 誰かの人生にいつも振り回されて そうして年老いてく 年中無休でずっと年老いてく たまに肩に埃を乗せて 僕よりずっと年上の老舗百貨店 閉店セールに来た 冷やかしの僕すら包み込むその威厳と 入り口前で写真を撮り笑い合う人たち 全てが歴史を物語って 僕らは年老いてく 年中無休でずっと年老いてく 誰かの人生といつも交差しながら そうして年老いてく 年中無休でずっと年老いてく いつも胸に誇りを乗せて 僕らは年老いてく 年中無休でずっと年老いてく 誰かに傷ついて　そして　励まされながら そうして年老いてく 年中無休でずっと年老いてく いつか胸に誇りを乗せて 旅立つ日まで