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プールと銃口 4th demo"youthful dead"より、バンドのジャンル感を大きく広げたライブ定番パーティーチューン! 曲中に突然登場する「MC俺」のラップは、プールと銃口のライブの代名詞となっている。 ソリッドなシングルコイルのコードリフ、男女混声のコーラスワーク、キャッチーかつ目まぐるしい展開など、ポップな中にも銃口の個性が光る一曲。 ◤◢◤参加メンバー◢◤◢ GtVo ジンくん BaVo しも 合いの手 くまおかりお
作詞:キムラジン
作曲:キムラジン
どれだけ笑顔をつくって、毎日過ごしたって 退屈な日常に変わりはないのさ。 何度も出会っては別れて、繰り返しているけど 君という存在に代わりは居ないのさ。 星の数ほどの人が 溢れ返る、この街は東京。 とっくに気づいてるんだ、もう。 石投げても、ほら、当たりはしない。 いつか出会う誰かなんかより、君の幸せを願って。 覚束ない足取りの僕は、後ろ向きで進むよ。 「踊れ」と言われた途端に、踊る気も失せちゃって、 心だけ、なんだか浮き足立ってる。 ああ、笑いたい時に笑って、泣きたい時に泣いてって そんな都合よく行けば困りはしないのさ。 君の好きだったそれを頼んでみる。 甘ったるい芳香。 本当は苦手だったのに、いつのまにか癖になってたの。 忘れられないことも、忘れてしまった名前も、 アスファルトの中に混ぜ込んで広い道を作ろう。 忘れてしまわぬように。 「惚れた腫れたの話ならもう沢山だ!」 そう飛び出した部屋。 千切り捨てた、あのラブレター みたいな雪に降られた。 あの"えも"いわれぬ感覚。 言葉にするのは野暮?違うだろう? 開けた窓、あと、何度くるであろう 夏を想って深呼吸しよう。 人海、泳ぐ東京。 フラッシュバックする君の表情。 夏を待つ僕はとうとう、頭がおかしくなったみたい。 曖昧になる数多の出会い。淡い期待ならもういらない。 でも、この道を進むしかない! 僕らが最後の"夕方世代"。 夏が去って冬が来るように、僕も大人になって。 雪が降って解ける間に、君はどこへ消えた? 17才だった少年も、いつかはきっと街を出る。 その時は忘れられるかな、思い出の君。 カルアミルクたった一杯で、めちゃくちゃに酔ってごめんね。 思い出の中、君の横顔も また、曖昧になっていく… いつか出会う誰かなんかより君の幸せを願って。 覚束ない足取りの僕は、後ろ向きでも、 君のいない、この道を進むよ。
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