歌詞

指先はかじかんで 触れる感覚もないけど こんな日が来るたびに 君の手を思い出す 吐き出す息の白さを 高く遠く伸ばしたくて そんなくだらないこと 一緒に楽しんでたよね さよならの少し前 2人で願った 2人で祈った 2人で描いた 2人で夢見た 2人で笑った 2人で作った 2人手を取った 幸せはどこに このまま最後の時を迎えることがないなら 何もかも捨て去ってそばにいると誓うよ 全部君のせいにして逃げ続けてきたんだ どうしようも無いクソ野郎のままなんだ 1人で泣いてた 1人でもがいた 1人で耐えてた 1人で叫んだ 1人で堪えた 1人で震えた 1人で拗れた 1人きりの夜も 慣れてきた頃さ 時間だけ経って あいも変わらずに ふてくされているだけ そして飛び出した さすらうようにと ここにもう二度と 来ることないから