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1stシングル「始発駅」の収録曲。
作詞:山口大貴
作曲:山口大貴
街 この街から 旅立つと 決めてたのは僕なんだ 『サヨナラ』の景色はいつだって寂しくてさ 雨が降って晴れたあの日のオレンジも 泣いてばっかで腫れた写真の赤い目も 思い出してく日々と 今までの僕に手を伸ばした 三番線のホームで泣いていた あの日の夕日が急かした 『サヨナラ』も言えず 何もかもさえ置いたこの街にも 春の風が吹いた ずっとこのままで居たいなんて 思ってばっかで 胸が痛くて 僕はいつまで経っても ずっと一人で 小さな部屋には 置き場のないほどの 大きな不安はやっと片付いたんだ ずっとこのまま一人で 何回経っても一人で こんな生活僕は嫌だって 今も 一番線のホームで駆けだした あの日の夕日が急かした 『サヨナラ』を告げに あなたのそばに居たいと願っても 僕は ずっと怖くて そっと泣いた
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