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三日月をモチーフにした切なくて暖かいミディアムバラード
作詞:ryosuke
作曲:ryosuke
ゆらめく灯りが窓の奥 ひとつふたつ街灯り出す 見慣れた空は遥か遠く 思い馳せて歩みを止めるの まだ見ぬ地平の向こう 凛と広がるざわめきの波 ときめく胸おさえながら 切れそうな三日月探して 瞳に映した遠い月の欠片 射し込む光の筋焼き付けて 輝く彼方の空を夢見る また紡ぎ出すその時を待ったまま ある朝目覚めて思い出す 君と夜の空見上げたこと 随分会わなくなったけど あの日のこと覚えているのかな ちぐはぐな記憶の旅行 しんと静まる薄明かりの月 さざめく思いの波に 言いかけた気持ちを残して 夜空に探したあの日の三日月 織りなす気持ちの先見つめて 気取ったあの日の影を重ねる また歩き出すときのための合図の歌 瞳に映した遠い月の欠片 射し込む光の筋焼き付けて 揺らいだ気持ちも風に消えてく 頼りなくも光るあの月のようになれたなら
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