歌詞

作詞：涼介

作曲：涼介

朱く染まる空と伸びた影達は いつも楽しそうに戯れている 「ずっとこんな日々...」ふいに考えてた 段々、沈みゆく太陽 消えてゆく 伸ばした手は空(くう)を切るんだ 嗚呼、霧のように 霞んで 並んで歩く道 いつもの帰り道 沈黙の中で きっと気付いてた いつかこんな状況(とき)来ること分かっていた 段々、忍び寄る朧月 枯れてゆく 積み重ねた「過去」という花 嗚呼、風に乗り 散りゆく 通り雨 上がって虹が顔出す それは泣き止んだ笑顔のように 水滴が 垂れ落ちて輝く「リナリア」 どうかこの想い、気づいて... 枯れないよ 「如雨露(あなた)」という水があれば また真っ直ぐに 咲くから きっと「未来」は 共に作り上げるものさ まだ終わりじゃ無いんだよ