歌詞

作詞：坂爪悠太郎

作曲：坂爪悠太郎

泣いていた 結末をなぞるように 夢を見てた 夢を見てた 繰り返しの いつものこと 映画には 映らない日々にあった 愛しさとか 大切さも 忘れたのは 君の方でしょう まだ 行き先は風に任せて 移り変わる 街の色に 僕は少し 揺られながら でも その声に誰かを重ねて 変われないまま 分かってしまう 君はどこへ 消えたの 今なら分かるかな 僕にだって 予報通りに降り出す雨 少しだけ優しい空白 分かっていた 結末のはずなのにな 繰り返すだけ 繰り返して 本当はただ 疲れただけ まだ 行き先は風に任せて 移り変わる 街の中へ 君の手を そっと放すよ もうその声に誰もいないさ 変われなくても 変わってゆく 退屈だった 結末さえ 通り過ぎる 日々の中で いつかは思い出せるのかな もうそろそろ 目を覚まして 君はどこへ 消えたの