歌詞

このまま君の手を握り遠くの街へ逃げよう　誰も知らない街で二人生きて行くのさ 何もかも失ってしまうかも知れないけれど　君さえ居れば僕は何も要らないよ この先きっと二人きり傷つけあったりするだろう　だけどね、僕はもう見失わないよ 何より君が大切だってわかっているから　何があっても君から離れやしない ねぇ抱きしめてよ　ねぇ映画観ようよ　ねぇドライブ行こうよ　二人きりで ねぇ仲直りしよう　ねぇ許してくれないか？　だって君は僕の全てだから そう　ずっと時を止めて　そうさ二人きり　寄り添って行くのさ　何が起こっても決して離れちゃ駄目だよ　だって二人で一つの宝石だから どんな人混みの中でも君の事は探せるよ　だって俺たちは運命で繋がっているから 大きく深呼吸して瞳を閉じれば　きっといつも君がそばに居てくれる もう　春が来るね　君の誕生日だね　何が欲しいのかな？ 当ててみようか？ そう？　本当にいいの？　君が笑ってくれるならそれだけで僕は幸せだった 移り行く季節の中で違和感は歪み始め　伝わらない愛情に君は苦しんでいき　一人の涙の訳さえ見つからないままで　僕の心もまた塞ぎこんでいき 分かり合えない感情にお互い黙ったままで　切れるはずない絆は音を立てて崩れてく　取り返せない痛みに耐えられないから　時は残酷に二人を引き離してく もう　戻れないけど　もう　会えないけれど　君の幸せだけは願っているよ もう　サヨナラだね　笑顔で手を振るけれど　何故だろう　涙が止まらない ねぇ　本当はね　いつの日か　会いに行きたい あの頃の　素敵な笑顔の君に　だって君は今も僕の宝石だから