歌詞

作詞：澤田健太郎

作曲：澤田健太郎

駅からの帰り道、いきなり雨に振られて最悪な気分だったとか 今日はとても暇で、一日、特になにも起こらないんだろうな、そんな今日でも、僕はこの世界で主役だ、もちろん君もそう 今日はとても暇だから君の話しが聞きたい誰かじゃなくてこの世界の中心の君の話しがいい なにか言葉に表しづらいものにまみれた 夢の話や希望の話、嘘の話やなんでもいい どんなドラマよりドラマだし どんな映画より、映画だろう 駅からの帰り道、いきなり雨に振られて最悪な気分だったとか 疲れたときに食べた甘いものが最高だったとか 仕事がめんどくさくてサボった話しとか 普段聞いている音楽の話しでも、嫌いな奴の話でも なんでもいい聞かせてくれ そんな側から見たらどうでもいい君の話しが少なくとも 僕にとってはとても嬉しい 僕は僕でうたうから、誰かに歌われる前に君の歌詞を書いてくれ 救いの賛美歌も、いつからか使い物にならなくなってしまった 捨てられない思い出も錆びついてしまった 君に歌える歌は思いつかない もう大丈夫だよね 楽しかったことも、苦しかったことも、寂しかったことも、その全てがそのうちに死ぬまでの大げさな振りだと笑い飛ばして そうして、出来ることなら物語の最後にはなんだかんだ、ハッピーエンドを望んでいるんだと高らかに僕のために歌ってくれ