歌詞

作詞：katter

作曲：katter

「あと一歩で」 あと一歩で あと一歩で 早く私の背中突き当ててよ 驚く隙もなく深く底に落ちるように またクヨクヨ迷路に雨降って 黙々と溜めた非を食って 日光遮り萌える猜疑心 人類失格な日々も希薄 絶望快楽に入り浸って 言えないポリシータップして 間違ってることうすら気づいて ルーズに繰り返す孤独ループ 生放送お悩み相談 聖人君子の太鼓判 違う生き物の説法は虚しく鳴るだけ あと一歩で あと一歩で 早く私の背中突き当ててよ 欠けた心の角にこびりついた熱があぁ悔しいな あの日のね あの日のね 嘘に浸かった黒ずんだ優しさ 今も首を絞め平和なネオン息詰まってる 気負いひよって胸焼けしそうで 体中保てない本音 大事なとこ傍観者を装う 懲りない正常滞る 左右雑踏挽かれる自意識 まとめて捨てちゃいたい一式 どうして誰もわかってくれないの なんてまた自分棚に置いて 浅い問い&問いは消化不良 追いつき同点からまた動転 空も涙して抱きしめてほしいだけ あと一歩で あと一歩で 尊い彼方繋がる地上へ 水をあげ続けた花にも背を向けられて虚しいな ズルいよね ズルいよね もう使い道のない熱残して いじけても満たされず結局過去を齧ってる あと一歩であと一歩で 夢見ていたかっただけ あと一歩で あと一歩で 早く私の背中突き当ててよ 愛情が溶けた錠剤いつまでも残ってあぁ苦しいな もういいよね もういいよね 私ごと葬っていなくなれば 雨も止んでこの部屋に光が差し込むだろう あと一歩で あと一歩で 早く私の背中突き当ててよ 驚く隙もなく深く底に落ちるように