歌詞
作詞：種市魁人
作曲：種市魁人
ほどけた靴ひも 結びなおした 少しだけ 下を向いた 誰にも言えない 不安ばかりで 立ち止まること 責めていた でも君がくれた 「それでいいよ」って その言葉 やけに響いてた なにも変わらない そんな朝でも なにかが 確かに動いた 泣いてもいいんだよ 笑えなくてもいい 君がくれた声で 歩ける気がした 遠くの光より そばにある想い 僕は僕のままで 進めばいいんだ 開けっぱなしの窓 揺れるカーテン 昨日より 風が強い 誰にも見えない 涙の跡を 隠してたこと 誤魔化してた でも君の声が ほどいた心を そっとまだ 抱きしめてくれた なにも言わなくて 伝わる気持ちが 確かに ここに残ってる 泣いてもいいんだよ 立ち止まってもいい 君がいるだけで また歩けるんだ 遠くの答えより 信じたい今を 僕は僕のままで 選べばいいんだ 泣いてもいいんだよ 笑えなくてもいい 君がくれた声で 歩ける気がした 誰かの言葉より 君が言うならば 僕は僕のままで 進めばいいんだ 泣いてもいいんだよ 立ち止まってもいい 君がいるだけで また歩けるんだ 遠くの答えより 信じたい今を 僕は僕のままで 選べばいいんだ 光の方へ 僕のままで
楽曲解説
泣いたっていい。笑えなくてもいい。 立ち止まることすら、誰かの一言で救われる―― この楽曲は、誰にも言えなかった不安や弱さを抱えながら、 それでも「自分のままで進んでいい」と信じられた瞬間を描いた一曲です。 自分を責めてしまう朝、隠してきた涙、言葉にできない気持ち。 そんな繊細な感情を、まっすぐな歌詞と浮遊感のあるバンドサウンドに乗せて綴りました。 誰かと比べずに、「今の自分を受け入れること」から始まる歩み。 遠くの答えより、そばにある想いを信じたいと願う人に届いてほしい一曲です。
アーティスト情報
東京・立川発、SEと教員でやってる社会人バンド「the bookmark」！ 仕事の合間に音楽やってますが、気持ちはけっこう本気です。 “誰かの心にそっと寄り添える音楽”をテーマに、 都内を中心にのんびり活動中！ 日々のなかでちょっと疲れたときとか、 ふとした瞬間に聴いてもらえたらうれしいです。 よろしくお願いします〜！
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