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それでも空は近かった
Shibuya 246 Studio

歌詞

作詞:清水 一寛、みゆき

作曲:清水 一寛、SUNO AI

1. ペンギン通りの キールズの前で 見知らぬ人に 声かけられた よく知る誰かに 似ていたからと そう私は どこにでもいる娘(こ) 夏向きの服も メイクアップも こんなに暑いと 汗まみれ つぎはぎで飾った無機質の 都会の色も剥がされていくようで [Chorus] The Catcher in the Rye 世の中は小説ではないけれど Did Salinger know about this? 幸せな時に 理由はないから 2. 渋谷テラスに 登ってみれば 届きそうなくらい 空が近い あの故郷(まち)まで続いているのかな ヒカリなんてまだ見えない 信号待ちの人の波に 私うまく溶け込めてるかな 動き出して掻き回された 雑踏の空気に足を取られてる [Chorus Repeat] The Catcher in the Rye 世の中は簡単ではないけれど Did Salinger know about this? だれの生き方にも 理由はあるもの [間奏] [Final Chorus] The Catcher in the Rye 世の中は小説ではないけれど Did Salinger know about this? 幸せな時に 理由はないから The Catcher in the Rye 世の中は簡単ではないけれど Did Salinger know about this? だれの生き方にも 理由はあるもの

楽曲解説

この曲は、渋谷の街を歩いていて、ふと空を見上げたときに浮かんだ言葉から生まれました。 高層ビルが立ち並ぶ都会の中でも、「それでも空は近い」と感じた瞬間。 理由なんてないけど、ちょっと救われた気がした——そんな気持ちをそのまま歌にしています。 1番では、ペンギン通りで声をかけられた出来事をモチーフにしています。 “誰かに似てたから”というその言葉に、なぜか強く心が動いたんです。 渋谷には、いろんな物語が同時に流れていて、自分もその中のひとつに過ぎないのかもしれない。 でも、それって案外悪くないとも思えて。 サビで繰り返す「The Catcher in the Rye」というフレーズは、あの小説へのオマージュでもあり、 自分自身への問いかけでもあります。 “サリンジャーは、この感じを知っていたのかな?”と。 2番では、渋谷テラスから見えた空のことを書きました。 地元から離れて東京で暮らすなかで、何度もくじけそうになる日もあるけれど、 どこかで「続いている」と信じたい。 そんな感情が、空の近さと重なっていきました。 この曲には、派手な展開も、ドラマチックなサビもありません。 でも、生きていくうえで誰もが持っている「ことばにならない想い」を 少しでも代わりに届けられたらと思って書きました。

アーティスト情報

渋谷246沿い、夕暮れのカフェ、午前3時の交差点。 そんな都市の一瞬一瞬を音楽で切り取る「Shibuya 246 Studio」。 自身のソングライティングをはじめ、AIと人間のコラボレーションによって生まれるJ-Popやバラード、BGM曲は、どこか懐かしく、でもどこにもない、あなただけの風景に寄り添います。

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