歌詞

作詞：田島 桃子

作曲：時雨

結ばれたように 戻される時間 目覚まし時計にセットした2人の声は 聞き取れないようで いつも起きれちゃう 朝は苦手なのに 二度寝は得意なのに 殴り書きされた 決まったルールは 朝食、コーヒーにトーストと歯ブラシの場所 2人で並んで 鏡の前に立った 寝癖が酷いね 今日はいつもより 君と会ったあの日のこと こんなにずっと覚えていて 足りないなんて言わないから もう一度戻りたくて 君の横顔 見つめる僕はもう 振り向いてくれないと 分かってるんだよ 無意識なんて嘘だって 気付かされるほど痛くて 綺麗事の1つ2つ僕に言えたらな お互いの気持ち 確かめるように 2人で呼びあった、笑いあったあの日も 近くに感じてる 外の空気さえ いつもとは違う そんな気がしてる 君とあったあの日みたいに戻れないの分かっていた 心の奥じゃ いつも君に 伝えられてたのにな 君の横顔 見つめる僕はもう 振り向いてくれないと 分かってるんだよ 無意識なんて嘘だって 気付かされるほど痛くて 綺麗事の1つ2つ君に言えたらな 言葉にするには 何かが足りなくて そのまま過ぎ去ってく君 呼び止めてみたって 変わらないのに 相変わらずの 君のその笑顔を 隣で見てたい なんて思ったり 思い出の中 ずっと染まっていたくて 過ぎていく時間に刃向かって そう思うよ