歌詞

作詞：SHINICHIRO WATANABE

作曲：SHINICHIRO WATANABE

夏が来る度 訪れてたあの街 君の笑顔も 今は遠く懐かしい 寄り道してた 君と作った秘密基地 街を見下ろし 夢の話をしてたね 通り過ぎてく 少年達に あの日の僕等 重ねて 心の奥 そっと開いた アルバムをめくった 泥だらけの靴で駆け抜けた 時が過ぎて行くのも忘れて ただ広がる憧れだけを 夢中で追いかけた 夏が終わって別れが寂しかった 涙隠した君の背中覚えてる それぞれの道 戻って行くね 大人になって行く 忙しくなり会えなくなった 君は元気だろうか 数えきれないほど喧嘩をして 帰り道に仲直りをしてた 流した涙は気づけば 強い絆になってた 通り過ぎてく人ごみの中 クタクタになって 空を見上げて ひとりつぶやく また帰るからと 泥だらけの靴で駆け抜けた 時が過ぎて行くのも忘れて 擦りむいた傷は大事な 僕の宝になってた 数えきれない思い出たちを 残して来たあの故郷は今でも 僕の胸で輝いている ただひとつの場所だから 君は今でも元気にしているかな