歌詞

作詞：Chii

作曲：SZK

昔々色彩混じり賑わい止まぬ城下に 絞り柄の羽織なびき堂々たる者 誰もが皆恋焦がれしその男の手の中 文を隠し去る背中に雄雄しき気配 可憐な花へと一途な想い 届くかどうかは おぼめかしきに 甘い香りと麗し項に魅了された 通りゃんせ通りゃんせ 乙女の心は春夏秋冬 通りゃあせん通りゃあせん 初恋道中 ちょっぱやに君の元へ 背に浮かぶ恋模様 「偶然？奇遇ですね」くだらん嘘も愛嬌 微笑む君のエクボうっかりハマれば そこから抜け出せない蟻地獄されど天国 君に通りゃんせ 出会いは偶然？それとも必然？夜風が運んだ 衣がそっと足元ひらり花弁の様 瞳宿す清き光無邪気な笑顔に 屈託ない姿はまさに天女のフォルム 夕刻落とす影に映る僕は別人 梅雨入りしてる心明ける日々よこいこい 目と目が合う瞬間まるで夢花火 鮮やかに色濃く残して君まで飛んでゆけ　 何食わぬ顔で気に食わぬ野郎の スペック高すぎにつき右往左往 驚き何の気 君にため息 生まれつきシェキナベイべー IT'S SHOWTIME？君ご招待 なんでもこいやアブラカタブラ 種も仕掛けもございやせん あるのは君へのオンリーラブ 妄想世界もそうそうに上手い事いかないyo！ 浮世の空君想い今宵も眠れない 朧月夜と独り恋詩 痛む胸に涙は見せぬ　恋文したため走る ちょっぱやに君の元へ 震える手は無視して 「偶然？運命かな」今日も君に愛嬌 浮世に散りゆくなら恋文に賭けて 一花咲かせましょう いと美しき一輪花 愛し君の元へ届け僕の想い 恋文踏まないで！？ 君に通りゃんせ