楽曲画像
クロワッサン
SilkA
1

歌詞

作詞:SilkA

作曲:SilkA

あのスーパーは居心地悪い でも付属のパン屋は美味しい 私のお気に入りはまだあった サクサク焼きたてクロワッサン そういえば君も好きだったよね トレーには2つのクロワッサン もう君はいなかった 1つトングに挟んで戻した "9603"はお揃いのパスワード スマホの画面で笑い合う 「2人と呼ばれたあの頃は…」 出かけた言葉は飲み込んで クロワッサンを君と食べる このバターの味は少しだけ 重たいような気がしたんだ でもそれが好きだった 程なく私はこの街を出た あのパン屋のことは忘れてた でも君と食べたあの味は 一生忘れないクロワッサン きっと私がいなくなった街では 売れ残っているクロワッサン 君はきっと忘れてる 夜空に投げ出す 恋のパン "9603"はお揃いのパスワード 夜のコンビニからのブランコ 左の薬指の約束は 死ぬまで一番の思い出に クロワッサンが食べられない キャンセルされてない"あの指"は 未だに空いたままでいる 君も同じかな 何層にも重なった思い出 1つのパンになって 食べられて消えてしまう ああやだな 結局最後は 身体中をめぐって なかったことになる 忘れてしまう "9603"はお揃いのパスワード スマホの画面で笑い合う 「2人と呼ばれたあの頃は…」 出かけた言葉は飲み込んで クロワッサンを君と食べる このバターの味は少しだけ 重たいような気がしたんだ でもそれが好きだった ある日居心地悪いスーパーの 付属のパン屋に寄ってみた 人気焼きたてクロワッサンは もうなかった いなかった lalala…

楽曲解説

SilkA First Digital Single「クロワッサン」。 誰しにも持っている思い出。特にカップルが別れたあと、何気なく見たもの聴いたものがふと『付き合っていた楽しさ』『あいつ好きだったよなあ』思い出すきっかけになるものもあるでしょう。 今回はクロワッサンという曲があなたの気持ちに寄り添うきっかけになれたら_____ そんな想いを込めて作りました。 恋愛中の方、傷心中の方みんな聞いてみて欲しい1曲です

アーティスト情報

2001年生まれ。北海道札幌市出身シンガーソングライター。 2023年4月に「生きてた証が欲しい」という理由からギターを持ち始め活動を始める。 2025年2月末、別名義「絹 香」で1st Digital single「Cherry」をリリース。 活動拠点は札幌市で、ライブハウスや路上ライブを行っている。 SNS活動はTikTokでライブ配信を主に、TikTok、Instagram、、YouTubeで投稿をしている。

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