歌詞

夜勤明けの目をこすって　このまま次の月まで 耳鳴りが絡まる　ガムテープで塞いだ傷 いきなりじゃ怖いよね　降りられない空の上 雨の上は晴れだね　ふと目覚めて夜になって 真夜中　あの街も近い　今しか言えない言葉を探す 乾いた真っ白な風　届いている 追いかけた目の前を　鮮やかに過ぎていく どこまでも行けそうで　どこにも行けないような 道なりに意味もなく　飛び出した現在時刻を聞いた滑走路 疲れた夜も悪くない　腐っている体内の時計 見つめた先は見過ぎないように　覗き込んだ 追いかけた目の前を　鮮やかに過ぎていく どこまでも行けそうで　どこにも行けないような 道なりに意味もなく　飛び出した現在時刻を聞いた滑走路 追いかけた目の前を　鮮やかに過ぎていく どこまでも行けそうで　どこにも行けないような 書きかけの便箋　わからないジェスチャー 踊るような景色　前髪の感じ 不穏な脇道　かさばる荷物 鮮やかに乗せて　また一つ飛んでった