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作詞:茅野優人
作曲:茅野優人
理由がない理由について問いかける 意味もなく流れ星を追いかける 自由がないことはきっともう解ってる 当てもなく飾る日々を抱える 理由がない理由について問いかける 意味もなく見える火を追いかける いくつかの時間は杞憂に還る 風のない場所なら自分に会える 不安定な心の音 聞こえないように 灯すメロディ ようやく見えてきた 耳が忘れてきた このままのストロークで 朽ち果てるまで 陰まで塗り潰され凍えた部屋で その全てだって 僕のものだって 思い込んだような そんな風に笑った時間も ここにいる証だ 揺れる声には確か 涙ほどの熱を帯びた 理由がない理由について問いかける 意味のない言葉に明日を懸ける 零れ出す音符を声に変える 息ができないだけ強く灯る 塞いできた懐の事 晒さないよう 厚着を寒さのせいにして されど茫洋の行路 生きてけるように 色をメロディに 杜撰に経ってしまった誰かとの日々は 文字通り大体忘れてしまった その火が消えても思い出せる色は そんな歌になるのが怖いか 迷い込んで行く 骨まで磨り減らされ叫んだ今まで その全てだって僕のものだって 思い込んだようなそんな日々に 浸った自分と ここで今別れだ 窓辺の隙間風に怯えた部屋で 鎮めようとした その呼吸も風に乗せて これから出会う喜怒哀楽に色をつけては 残る消えぬ証は 灰になっても確か 涙程の熱を帯びた
大阪のオルタナティブロックバンド 1st EP 『repast』、3rd single『月への航路』配信中。下記掲載 Youtube https://t.co/1H5TxZBBHD
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