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作詞:茅野優人
作曲:茅野優人
折り曲げた紙を戻そうとして やがて ちぎれて2つ 不覚をとるも生きる 過ぎ去った日々の音を頼りに 後悔しない思考回路を行こうか 破れて捨てて取り戻せないのは 昨日か 明日のために生まれ落ちた私 戻れないを嘆き 足掻くことも尽きた 日々とそれらを履き違えて描いた暗闇 まだ 抜け出せないまま 光は 未だ 記憶に 奪われてる 積み上げた石は崩れようとして やがて 背けていくつ 忘れようと生きる 過ぎ去った日々がもう戻らないように 足跡に 明日を写した 隠れて 逃げて 今を嫌いになるのは 不幸か 明日のために踏み均した轍 灰暗い行方に質すことで生きた意味と それでも わからないで描いた くだらないもの 捨てられないなら 光は 未だ その手に 守られてる 長い雨の夜の部屋の窓際 少し笑う程度で 明日の予報に聞かされても 雲行きが変わるまで 戻らないと戻らないものなどあるだろうか 戻れないと消えてしまう程度のものならば 頼りなく行く背に 隠すほど重ねた日々と かろうじて持ち堪えて繋いだ いつかの血じゃ 生き足りないから 仰げど落ちて それでも 羽ばたこうというなら まだ終われない歩行 行かなくていい所まで行かなくては 再び鳴り響く鼓動 陽の目が差す方向へと それだけ目指して
大阪のオルタナティブロックバンド 1st EP 『repast』、3rd single『月への航路』配信中。下記掲載 Youtube https://t.co/1H5TxZBBHD
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