歌詞

作詞：タカムー

作曲：タカムー

散らかった部屋　一人で佇む 離れたい、忘れたい　君の声 初めて出会って　運命を感じた 離さない、忘れない、と　誓い交わして 振り返らない君　追いかけて行く僕 暗闇の遥か彼方　眺めていたのは 破滅へと向かう道　「大丈夫。」と誘う君は 笑顔の奥　何隠すの？　ねえ、教えて。 あぁ、どうして旅立つの？　貴方は何処へ向かうの？ 割れたガラスみたいに　戻らないカタストロフィだな いつか忘れていくの　明日の光探すよ でもその前に届け　僕の心の声よ 土砂降りの街　一人彷徨う 送れない、届かない　僕の声 君の手握って　温もりを感じた 送りたい、届けたい　夜空に叫んで 過ぎ去っていく君　引きずっていく僕 暗闇の遥か彼方　探していたのは もう戻らない日々　「さよなら。」と告げる君は 瞳の奥　何思うの？　何を探していた？ ねえ、答えて。 あぁ、どうして嘘をつくの？　私は何処へ帰るの？ 溶けたガラスみたいに　戻りたいカタストロフィだな いつも思い出すのは　香り刺さる香水 でも叶わない　聴けよ、僕の嘆きの声を 時が過ぎるごとに　会えない日々も増えた 君の好きなお酒も　飲み切れず残っているの 飲み干して呟くの　「さよなら。」と この想いを　叩き割るんだ、と 「ねぇ、愛していたよ？」 あぁ、どうして旅立つの？　貴方は何処へ向かうの？ 割れたガラスみたいに　戻れないカタストロフィだな すぐに忘れてやろう　明日の光掴むよ でもその前に響け　僕ら別れの歌よ