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時々夢に見る君は相変わらず無口だけど、微笑んでいた。 あの時の君の行動の真意はもう分からない。 君は風になって空を舞う。
作詞:佐藤蒼士
作曲:佐藤蒼士
日が昇る 汗の匂い 風の音はもう聞こえない 鳥の声 朝焼けの 街に響く 東の空 一人の背中に語りかける あの光は まるで君 静かな君の失くしたもの いつまでも いつまでも 何もかもが変わらずに 続くなんて思っちゃいないよ 時々 夢に見る 面影は 何も言わずに 微笑む 火が灯る 細い煙 風の行く先を探した 子供の声 夕焼けの 街に染みる 影法師 二人の背中と 結ばれた あの約束は 戻らぬまま 果たせないまま 火が消えた いつまでも いつまでも 何もかもが変わらずに 続くなんて思っちゃいないよ 時々 夢に見る 面影は 何も言わずに 微笑む いつまでも いつまでも 何もかもが変わらずに 続くなんて思っていたいよ あの時 夢に見た その影は 掴めない風に消えた いままでも これからも 何もかもが変わってく 「生きている」 ってわかった気がした 時々 夢に見る 面影は 何も言わずに 微笑む さよなら今風が吹く
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