
白昼夢
祥青歌詞
作詞:祥青
作曲:祥青
余夜から抜け出した黎明に あなたをまず思い出す 優しく笑うあなたの声 まるで風鈴のよう 少し戸惑う夏風に 背中を押されている 生は泡沫いつかなくなる 限りある時間を あなたの隣にいたいんだ 白昼夢に映る君の陽炎が 今も伸びつづけてる 君じゃなきゃダメな愛の理由を 探す必要がないほどに 僕は君に恋している 僕から君を失くした時 一体何が残るだろう 早めに薫る金木犀 まるで贈り物のよう 一つ一つ忘れぬように 今に栞を挟む 恋は惑溺何か見失う 今はそれでいいからさ あなたの隣にいたいんだ 白昼夢で笑う君の面影が 今も照らしてくれる 報われない恋であったとしても 想いを伝えたいほどに 僕は君に恋している 履歴に残らなくていいから 夢のままで終わらせないで どうかどうか 最後はあなたの隣にいさせて 幾星霜に想ふ君への恋心 きっとどこにも見当たらないな 夏が過ぎなんだかすこし寂しいな そんな気持ちが隠せないほど 僕は君に恋している 君に今恋している
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