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作詞:ワタナベヒロキ
作曲:早坂洸亮
三月を患って バイトも蹴飛ばした 通学路転がった 過去、今更拾う 春先の街並みは 懐かしくて、初めまして 過ぎ去った冬を背に 上着を脱ぎ捨てる 白昼散歩中に 右手は缶ビール 幼少の「将来は僕らの手の中さ」 あれなんか間違った? みすぼらしく、笑っている 駆け抜けて行く 少年を羨む いつからここに居たっけ 振り返るまでもなくて 今から何処へ向かって 行くかも分からずに あの日の僕を 忘れ去る事など出来ないよって 縋ってるんだよ 現在を思い知って 未来、未来、未来想う ご都合に合わぬビジョン 見ない、見ない、様にする 週末の街並みは 相変わらず、騒がしくて 取り残された 気分に成り下がる いつからここに居たっけ 振り返るまでもなくて 今から何処へ向かって 行くかも分からずに あの日の僕を 今更取り戻せない事だって 分かってるんだよ 三月を患って ゆらゆら舞い落ちる 通学路転がって ゆらゆら舞い散る いつからここに居たっけ 振り返るまでもなくて 今から何処へ向かって 行くかも分からずに あの日の僕が 成し遂げられなかった事を全部 迎えに行くんだよ
今、最も北海道の音を鳴らすバンド――アルクリコール。 北欧オルタナ/ドリームポップ/ケルトミュージックなど、北国の風景を想起させるサウンドと大胆かつ自然にリンクしながら、大きな軌跡を描くメロディを全曲に込めることで、邦楽ロックシーンにおける独自の歌モノとして確立。 北海道出身バンドが脈々と受け継いできた、「美しさ」と「熱さ」の系譜を ハイブリッドに併せ持つ、札幌市清田区出身の幼馴染4人組バンド。 2018年1月、初の全国流通盤である『Re:versal』を発売。リリースツアーとなった「north hybrid tour 2018」ではHalo at 四畳半、The Whoops、ニアフレンズなどと共演。2018年12月に開催した初のワンマンライヴは、開催約3か月前にしてソールドアウト。 2018年12月には配信限定シングル『日々が零れて』をリリース。2019年3月にはThe Floorと共にツアーファイナルを敢行し、こちらもソールドアウト。 2019年は「IMPACT」「MINAMI WHEEL」「下北沢にて」などの大型サーキット、Halo at 四畳半のツアーにOAに選出されるなど、着々とライヴを重ねた。 迎える2020年3月18日、遂に満を持してフルアルバム「ホワイトブルーとハル」のリリースが決定。併せて4月18日のレコ発札幌編には、LAMP IN TERRENやTHE BOYS&GIRLSなどを迎えての開催も決定した。 member (L to R) ワタナベヒロキ(Gt.) 早坂コウスケ(Vo.Gt) 五十嵐ハヤト(Ba.) 後藤フミト(Dr.)
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