歌詞

木漏れ日のプリズムが 僕の中で乱反射 心が映し出すよ 時間が止まった君のシルエット スカートがゆらりゆれる いつかの君が微笑んだ いつまで経っても どこかに隠れてるような気がしていた アドレナリンともどかしさを一緒に帯びた風の中 何も変わってないようで 何か少し違っている 見てる景色は同じなのに 隣に君がいないだけで あの日からずっと探してる いつまでも特別なあのトキメキを 君がいないこの季節は どこかちょっと物足りなくて 蝉時雨 心の奥 大切な気持ち取り出して 鳴り止まないから 飛び出した 夕暮れ 一人影法師 知らないこと そればかりが あの頃の僕には多すぎて ただ伸ばした腕の先に 小さな手と眩しい未来が見えた 初めてのキスの味に 彩られた 夏の終わり 少しずつ変わりはじめる この街の景色の中で 変わらないモノを探していた あの日の僕ら 見つけたくて こんな気持ちいい風や こんな綺麗な花火のこと 話したいことは積もるのに 言えないことは 空に消えた あの日からずっと探してる いつまでも特別なあのトキメキを この季節がやってくれば 幻の君に会える気がするよ 木漏れ日のプリズムが 僕の中で乱反射 いつまで経っても どこかに隠れてるような気がしてたんだ