楽曲解説

「違いがあるからこそ、人生は楽しい。」 そんな経験はありませんか？ 自分とは違う人を理解することから始めてみない？ というのがこの曲のコンセプトです。 未だに現代においても、人間は自分が有利になりたいからと、また自分だけ利益を得ようと。 他人の事を全く考えずに相手を陥れたり、傷付けたりすることがいかに多いことか。 人類の歴史から見ても、そんな人たちが生き残って自分たちの自慢の歴史を後世に残し、 誠実に生きた人は殺されたり、早くに亡くなって、跡形も無く歴史から消え去られていく。 それは自然の中では当たり前なのかもしれないけど、 もうそろそろ、我々も変わりませんか？進化しませんか？ まずは相手、他人を理解し、受け入れる事からすべては始まると思います。 受け入れた上で、拒否をしたり、ケンカをするのはいいと思うんです。 相手を「対等な関係」として、正面から向かい合う事ではアリかなと思いますし。 受け入れた上での拒否は、新しいモノを創造するための過程なのかとも思います。 相手を傷付けたとしても、自分も傷付いているはずで、痛みを分かち合うのは当然で。 そんな世の中・社会になればと思います。 七色の虹が見えた先を、みんなで見に行きましょ。